今回は、私たち博物館学生広報アンバサダーの拠点である明治大学博物館についてご紹介します。
リバティタワーの隣、ちょっと変わった壁の飾りのある建物がアカデミーコモンです。この建物の中に博物館があるとは…、少しわかりにくいので改善策を検討しているそうです……（初めて訪問した時は入って良いのか戸惑いました）。

さて、建物の正面から入り、左手のエスカレーターを下ったところに展示室があります。手前は企画展などを開催する特別展示室、奥は常設展示室となっています。企画展は期間限定でテーマ性のある展示を行っていますが（例：明治大学の校友を紹介した校友山脈など）、常設展示でもコラム展などの名称にて普段と異なる展示を見ることができますので要チェックです！

私たちのnote企画は下のTweetの通り、特別展「神田学生街140年の今⇔昔」に由来しています。

常設展示は商品、刑事、考古の３部門にゾーニングされていて、実物（磁器・筆等の工芸品や高札、土偶や銅鐸など）やレプリカ（アイアンメイデンなど）が多数列品されていて臨場感があります。
いわゆる博物館、的な落ち着きある照度に調整されていて、展示物にとっても良い環境を整えているそうです。

また、同じ建物の地下１階には、阿久悠記念館があります。広い展示スペースではありませんが、阿久悠さん（明治大学卒業生）が手がけた作品やその一生について知ることができます。
再現された執筆部屋や直筆原稿は見どころです。歌詞原稿の表紙がかっこいいのが印象的でした。

入場料は無料なので、めいっぱい大学のコレクションを楽しむこともできますし、ちょっとした時間つぶしにも使えるので、皆さんぜひ足を運んでみてくださいね。

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博物館に関する意見、コメントもお待ちしています！

学生広報アンバサダー　菅田美弥