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【学生広報アンバサダー】美術館・博物館巡り@文化学園服飾博物館

こんにちは!
春から学生広報アンバサダーになりました。
国際日本学部一年の中島久依(なかじま ひより)です。

今回は

文化学園服飾博物館の展覧会
「“オモシロイフク”大図鑑」

に伺いました!


特徴を3つ紹介したいと思います!

①本当にたくさんの国の服が紹介されている

日本🇯🇵や、ファッション大国であるフランス🇫🇷はもちろんですが、

アフガニスタン🇦🇫、インド🇮🇳、アメリカ🇺🇸、イエメン🇾🇪、韓国🇰🇷、イタリア🇮🇹、チュニジア🇹🇳、ポーランド🇵🇱、トルクメニスタン🇹🇲、シリア🇸🇾、オーストリア🇦🇹、フィリピン🇵🇭、ケニア🇰🇪、ヨルダン🇯🇴、パキスタン🇵🇰、コンゴ民主共和国🇨🇩、コートジボワール🇨🇮、グアテマラ🇬🇹、ナイジェリア🇳🇬、ウガンダ🇺🇬、タイ🇹🇭

などなど…

地理に詳しくないと普段は聞かないような国の服も紹介されていて、本当に「大図鑑」だなと驚きました!

②服だけじゃない!

メインはもちろんオモシロイフクですが、それだけでなく、その時代の流行りがわかるような雑誌が置かれていました。また、特に民族衣装など、普段私たちが見慣れない服には、どうやって作るのか、どうやって着るのか、イメージしやすいように写真がついていました!

③全部本物!

これが本当に驚いたのですが、なんと、全ての展示品の服が
レプリカでなく本物だそうです!
展示されている服が実際にその地で着られていたものだと考えるとなんだか感慨深いですね…!


様々な服が展示されていましたが、その中でも特に印象に残った服を紹介します!

「ながい」がテーマの場所に展示されていたターバン

男性が頭部に巻くためのもので、長いものでなんと20メートルもあるそうです!!ターバン自体は映画などで知ってはいましたが、こんなに長いものだとは思っていませんでした…
展示室では、巻かれる前の広がったターバンを見ることができました!

「おもい」がテーマの場所に展示されていた、頭飾りのウルジェ(ヨルダン🇯🇴)

後ろに垂らす帯にはマリアテレジア銀貨がとめられていました。この銀貨は西アジア地域では非公式の銀貨として流通し、装身具にも用いられたそうです。
他の国の硬貨がアクセサリーとして使われるのが面白いなと思いました!

以上、文化学園服飾博物館の展覧会「“オモシロイフク”大図鑑」のご紹介でした!

「“オモシロイフク”大図鑑」は記事公開日には終了していますが、「“オモシロイフク”大図鑑」の次に、文化学園服飾博物館の展覧会、
「世界のビーズ」2024年7月19日(金)~ 2024年11月4日(月)が開催中です!

この展覧会でも様々な国のものが紹介され、楽しめるのではないかと思います。ぜひこの展覧会を楽しんでいただけたらと思います!

文化学園服飾博物館

〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7
新宿文化クイントビル 1階
TEL.03-3299-2387